2022年10月27日
棟上げとは? 上棟式のやり方や流れ、準備することをまとめて解説!
スタッフ日誌
みなさん こんにちはマツモト(=^・^=)です。
家づくりについて、勉強をしている方へ
そもそも、棟上げ・上棟式って何のためにするのかは知ってますか?
棟上げとは
木造住宅の建築工事では、最後に屋根の上部に木材を架け、柱・梁・屋根といった家の骨組みになる部分の工程が完了します。
この最後に組む木材が「棟木」と呼ばれているため、骨組みを最後まで作りあげることを「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。また、建前(たてまえ)や上棟と呼ぶこともあります。
棟上げの日は朝から作業を始め、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、1~2日で作りあげます。
この日だけは、他の現場の大工さんたちを招集して手伝ってもらうほどの、大掛かりな作業です。
ただし、木造住宅でも2×4工法や2×6工法、プレハブ住宅などでは、棟上げという工程がそもそも存在しません。
上棟式とは
上棟式とは、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を祈る儀式で、棟上げ式とも呼ばれます。神恩に感謝すると同時に、施主は建築現場の関係者に料理やお酒をふるまったり、手土産やご祝儀を渡したりするなどして、労いの気持ちを表します。
最近では上棟式を行わない方も多くいますが、地域によっては文化として根強く残っていたり、その土地の風習でやり方が異なったりする場合もあります。
方法がわからないという方は、親族やハウスメーカーに相談してみるのもよいでしょう。
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