2024年1月5日
結婚式のジャケットセレモニー
スタッフ日誌
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
経理の河野です。
昨年12月に息子の結婚式がありました。
私の想像していた挙式は、
花嫁がバージンロードを歩く前に新婦のお母様が新婦のベールを下ろし、
そして、お父様が新婦とバージンロードを一歩一歩前へ進み、新郎のもとまでエスコートする姿を思い浮かべておりました。
ところが、その前にもう一つセレモニーがあったのです。
と言いますか、ウェディングプランナーさんや息子夫婦のお陰ですが、
新郎の最後の身支度を新郎の親が手伝う『ジャケットセレモニー』というものを提案して頂いており、私も登場させていただきました。
挙式前、控え室にいると、司会者の方が「新郎のお母様と簡単な打ち合わせをしたい」という事で、挙式の行われる海が見える会場へ。
司会者は私に、式が始まる前に息子のジャケットをもって入口のこの席に座って、新郎の入場を待ってほしいと言われました。
あとは司会者が案内をしてくださるとのことでした。
いざ、挙式が始まり息子はノージャケットで入場してきました。
すると司会者が
「お母様、息子様のジャケットを着るのを手伝ってくださいますか」と言って促してくれました。
私は、息子がジャケットに袖を通す手伝いをし、息子の身支度は整いました。
息子は、ゲストにバラの花を1本1本頂きながら、バージンロードを前に進んでいきました。
これでジャケットセレモニーは終わりです。
でも、なぜなのでしょうね・・・涙がこぼれました。
挙式当日、息子と少し話す時間がありました。
「今日あなた達の結婚式に来てくださったお客様は、わざわざ時間を作って出席してくださったのだから、みなさんに感謝の気持ちを忘れず、明るく笑顔で頑張ろう」と、話しをしたところでした。
なのに…
息子は、「なんで泣いているの?」と思ったかもしれませんが、
うれし涙です。幼かったあなたがこんなに大きくなって、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほんの一瞬のジャケットセレモニーでしたが、私には思い出深いセレモニーになりました。
ありがとうございました。
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