家を支える地盤の強さを確かめ、その土地にあった基礎仕様をご提案致します。
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柱や梁などの主要構造部には木より強い木「集成材」を採用しました。 集成材は、木材本来の強さをいかしながら、節や割れなどの欠点を取り除き、十分な乾燥の上、重ねてはり合わせた建築資材です。経年による寸法変化がほとんどないので、ゆがみや反りが発生しにくく、安定した精度を長く維持できます。体育館やドームなどの大型木造建築物にも採用されている、強くて品質の高い安定した構造材です。 |
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大きな力がかかる接合部には、「テクノスター金物」を採用しました。 地震などの際に大きな力がかかるのは、木と木の接合部です。この接合部を補強するために、耐震金物を使用し、柱・床・壁・小屋組をがっちりと一体化。その耐力は、梁×梁などの接合部で従来の軸組工法の約1.5倍、柱×土台などの引抜耐力で約3.1倍の強さとなっています。 |
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梁と床面を一体化した「剛床工法」を採用しました。 一階と二階の床面には、28mm厚の構造用合板を採用。梁と床面を固定し一体化させることで、横からの外力に対して「ねじれ」や「ゆがみ」がほとんどなく、地震の強烈な横揺れに耐える構造を実現しています。床も構造の一部として「強さ」を追求しました。 |
シックハウス症候群対策に配慮した建材の使用や、24時間換気システムの採用で、いつもクリーンで、健康的な空気環境を保ちます。 |
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健康への配慮 シックハウスの原因と言われるホルムアルデヒド発散量の少ない建材を採用しました。 建築基準法で制限される全ての規制対象建材に、シックハウス症候群の原因といわれるホルムアルデヒドの発散量が最も少ないJIS・JAS最高等級の「F☆☆☆☆」の建材を採用しています。 |
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24時間換気システムで、室内の空気をいつもきれいに。 24時間換気システムは、各部屋の給気口・給気ファンにより取り入れられた新鮮な空気を緩やかに循環させ、汚れた空気を水廻りなどの排気ファンから屋外へ排出。家中の空気を新鮮なものに入れ替え、つねにクリーンな室内環境をキープします。 |